コミュニケーションプランナー 阿部元貴 インタビュー

 

 

普段はどんなこと(お仕事)をされていますか?

イノラボでコミュニケーションプランナーをやっています。
イノラボが持っている技術をわかりやすくアウトプットする係です。
テクノロジーを使ってあったらいいなという企画を考えたり、「やっちゃいけないことラボ」(http://innolab.jp/work/653)を立ち上げたりしています。
案件に関わる人すべてが「あの仕事楽しかったな」と思えるようにプロジェクトを推進するのが趣味です。

 


どういった経緯でこのプロジェクトに参加しましたか?

市原えつこさんを色々ななイベントでお見かけして、完全に自分の理解を超えてる人がいた、と思い前職をお辞めになられた瞬間に、ありとあらゆるSNSを駆使してメッセージを送りまくり、逃げ道をなくしてオファーをしました。
市原さんとイノラボ森田と会話していく中で「地方」「祝祭」というキーワードが上がってきたので、誰かにやられる前に早速プロジェクト化しようと思いました。
このプロジェクトの言いだしっぺであり、発起人ですね。

 


このプロジェクトにおけるあなたの役割を教えてください。

自分の理解を超えた作品になるように、色々な人を巻き込む役です。
市原さんのイメージを聞いてる中で、映像化するにあたり浅生さんの世界観が入ってくるとますますカオスだな、と思い、浅生さんにも声をかけてみました。
その浅生さんが妖怪関係に強い、松監督を連れてきてくれたので、溢れすぎる思いをなんとか映像化出来そうでひと安心しています。
あとはクリエイターの皆さまにお任せするつもりが、気付いたら寒空の下、ナマハゲの格好をして収録に参加していたので、ちょっと役割がなんだか分からなくなっています。

 

 
 

 

このプロジェクトを関係者に説明したときの反応はいかがでした?

驚きながらも皆非常に面白いね、と言ってくれました。あと題材がナマハゲというところも着眼が良い、とか。嬉しいですね。
いま沢山の人たちがテクノロジーを使って何か面白いことをしようと思っていると思うのですが、「テクノロジーありき」の話がやっぱり多いんですよね。
抱える課題を解決する手段は本当は何でもよくて、「テクノロジーである必然」があるものに、我々のテクノロジーを使っていきたいと思っています。

 


このプロジェクトに関わる前のナマハゲのイメージを教えてください。

私岩手の出身なので、昔から馴染みがありました。同じような面を被る民俗行事も岩手にもいくつかありますし。
ただ認識していたのは怖いお面と、子どものしつけのための祭事という部分だったので、今回のこのプロジェクトで表現したいと思っている、「地域コミュニティの維持」のような側面があるのは今回男鹿市の方にお伺いして初めて知りました。

 


男鹿市はいかがでしたか?

かれこれ4回ほど伺っていますが、温泉もあるし、海産物も美味しいし、出張で行く場所としても最高ですね。今度はゆっくりプライベートで行きたいです。
男鹿のタクシーで「サザエがびっくりするくらい安いね」と後部座席で話していたら、運転手さんが「サザエはお金出して食べるものではない、そこらへんでいくらでも取れる」と聞いたときはさすがに一同唖然としました。もちろんサザエも最高です。

 


最後にひとこと

このプロジェクトを進めるにあたり、各地のお祭りを調べました。その土地に根付くお祭りにはやはり理由があるんですよね。
なぜこの土地でこのような祭りが始まったのか、という一番大事な部分を損なうことなく、「日本の“まつり”RE-DESIGN プロジェクト」を続けていきたいと思います。

 
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