日本のまつり RE-DESIGN プロジェクト とは

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我々イノラボ( http://innolab.jp/)は、全国各地の民俗行事や祝祭が持つ豊かな精神性を、テクノロジーを用いて現代的に再解釈し、広く国内外に発信する「日本の“まつり”RE-DESIGN プロジェクト」を立ち上げました。

 

全国各地に存在する「まつり」や「民俗行事」は太古の昔から、地域に伝承されてきた豊かな精神性や、現代に通じる普遍的な示唆などが内包され、日本の地域文化の奥深さや魅力を形作ってきました。

 

しかしながら、そうした行事・祝祭が生まれた当時と現代では、社会的背景や人々の暮らしが大きく異なり、現代の人々にとって、そこに内包される意味合いを直感的にイメージすることは容易ではありません。そのため、魅力的な文化・風習を持ちながら、その意義が十分に認識されなくなったり、継承が難しくなっている地域が多く存在しています。

 

本プロジェクトは、そうした民俗行事や祝祭が持つ多様な解釈を紐解き、IoTやVRなどのテクノロジーを用いて、現代の人々あるいは海外の人々が直感的に理解しやすい表現で、日本の地域文化への理解や関心をより高めていこうとする試みです。

 

プロジェクトの第1弾は、ジェトロ(日本貿易振興機構)が公募する「オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査 文化を通じた機運醸成試行プロジェクト」(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/suishinchosa/)として採択を受 けており、秋田県男鹿市の協力を得て、男鹿の地に古くから伝わる民俗行事「男鹿のナマハゲ」を題材とします。

 

 
 

 

「怠け心を諌める」「幼児への躾」といった比較的知られている意味合いだけではなく、「コミュニティの維持」や「家族の絆の醸成」など、「ナマハゲ」に内包される多様な解釈を紐解き、モバイルデバイスや各種センサー機器などが普及する現代の都市を舞台に、映像で再現します。

 

プロジェクト発足にあたり、メディアアーティストの市原えつこ氏をコラボレーションパートナーに迎えました。市原氏は、日本的な文化や土着の風習からインスピレーションを受け、ロボット、VR、タッチセンサーなどのテクノロジーを活用して五感を刺激する体験型作品で話題を集める気鋭のアーティストです。本プロジェクトでは、映像のメインモチーフとなるアート制作を担当します。

 
 
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